これから「ハリー・ポッター」の話をしよう 20歳になってわかる寓意文学の哲学 [ 中村圭志 ]

これから「ハリー・ポッター」の話をしよう 20歳になってわかる寓意文学の哲学 [ 中村圭志 ]

20歳になってわかる寓意文学の哲学 中村圭志 サンガコレカラ ハリー ポッター ノ ハナシ オ シヨウ ナカムラ,ケイシ 発行年月:2010年09月 ページ数:313p サイズ:単行本 ISBN:9784904507674 中村圭志(ナカムラケイシ) 1958年、北海道小樽市生まれ。

北海道大学文学部卒業、東京大学大学院修了。

宗教学専攻。

編集者・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) INTRODUCTION ハリポタ世界へのいざない(魔法のようなヒット/重いテーマー苦・不公正・死 ほか)/1 ストーリー編 全巻のあらすじとハリーの課題(1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』/2巻『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 ほか)/2 トリック編 五大魔法アイテムを解明する(なぜハリーは「賢者の石」を手に入れられたのか?/「逆転時計」を用いてハリーは何を行ったのか? ほか)/3 キャラクター編 対立の構図を読み解く(ヴォルデモートの道具主義/大立者トリオの政治学ーハリー、ダンブルドア、ヴォルデモート ほか)/付録 宗教学的に見たハリポタ 「公正」「責任」「愛」「生死」ー表面的なストーリーでは気づかないハリポタが描く「倫理的な原理」とは?これが、映画ではわからない「シリーズ全7巻」の論理構造。

本 人文・思想・社会 文学 その他


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